世界各地の先史岩面画に関心を抱く皆さんとの情報交換を行う場です。
by rupestrian
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洞窟壁画の解釈

マカピーです。先にも書きましたが、レポートのメールによる提出が先月末に締め切られ、平均5,000字の文章を27名分、ずっと読んでいて、昨日はブログも更新できませんでした。成績も提出し、やっと、自分の論文に集中できます。
集中講義の受講者は、美術史を専攻する学部生が主体で、あと、美術史の院生もいて、さらに、文学部の他専攻の学部生や、法学部の学生もいました。集中講義は、山形の飛島から戻って休む間もなく、8月3日から7日まで5日間にわたり、「洞窟壁画の解釈」という主題ものと、私も、今考えていることなど、存分に話すことができました。レポートは授業期間中も随時提出していただいていて、今月末に最終レポートを出してもらったものです。ほとんどは、自分の目で作品を見つめて、自分の言葉で考えようとしている読み応えのあるレポートで、私も学ぶところが多くありました。洞窟壁画に関して、既に30年近くも研究しているわけで、そんなに華々しい成果も得ていないのですが、しかし、若い皆さんに思い切り語って、それに手応えのあるレスポンスを得ることは、大いなる喜びです。
個々のレポートの内容にふれるスペースもなく、抽象的なお話しにとどまっていて申し訳ありませんが、今日の感想ということでご容赦ください。下は、転載許可をいただいているデータベースからの画像で、スペイン・アルタミラ洞窟、大天井画の「牝シカ」です。
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by rupestrian | 2009-09-02 16:48 | 先史岩面画
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