世界各地の先史岩面画に関心を抱く皆さんとの情報交換を行う場です。
by rupestrian


2009年 09月 28日 ( 1 )

ICOMOS-CAR

マカピーです。「社長」のコメント、ありがとうございます。このブログは一応公開しているということで、皆さんもニックネームで参加してくださいと、先にお願いしましたが、実際は、閉じられたままですので、実名でもよろしくご投稿いただきますようお願いいたします。国際学会というものをのぞいてみたいということでしたが、ほとんどの出席者がいくつもの研究発表をするのが普通であり、ぜひ、1年間をかけて、ひとつでも発表の準備をしていただきますようお願いいたします。ちなみに、来年の学会の公用語は、フランス語と英語に加えて、ピレネーの向こう側のスペイン語の3つです。
さて、IFRAOとは違う国際組織に、ICOMOS-CARというものがあり、私たちのグループはその日本支部という位置づけもしていますので、それにも言及しておきます。International Council on Monuments and Sites(国際記念物遺跡会議)というユネスコの学術諮問機関があり、最近話題の世界遺産の文化部門の評価なども担当しています。近頃、平泉の登録を認めなかった機関であり、日本では悪役っぽい感じですが、まあ、学術的に冷静な視点も必要だろうとは思います。ICOMOSの中には多くの国際学術委員会があり、岩面画もその重要なひとつです。なぜかフランス語のComité d'art rupestre(岩面画委員会)の略語がCARであり、総称して、ICOMOS-CARといいます。私と「ジャンヌ」さんはそのメンバーであり、また、日本国内委員会というものもあり、そこのメンバーでもあります。そのホームページがありますので、ご覧ください。私たちのグループであるICOMOS-CAR-JAPONのことをpdfファイルに「ジャンヌ」さんが書いていただいています。下の写真は例によってアルタミラ洞窟の大天井画のビゾンであり、この遺跡は早くも1985年に世界文化遺産に登録されています。

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by rupestrian | 2009-09-28 18:38 | 先史岩面画